富久長 ひやおろし 秋櫻 純米吟醸
今日も今日とて清酒を頂く。
広島の富久長(ふくちょう)のひやおろし純米吟醸。
口を切ってまずは冷酒で。
グラスに注ぐとさわやかで微かな果実香が立ち上がる。口に含むとまずはコク。辛口の酒というだけあって甘さはほんの僅か。魚の脂を切ってくれる酸味。後口のほのかな苦み。秋の味覚に合わせて、実に旨い酒だ。
獺祭 純米大吟醸磨き三割九分 夏仕込みしぼりたて生
日本酒付いているここ最近の飲酒生活。会社の近所の酒屋によく名前を聞く獺祭が売っていたので、購入。どうでもいいが文字から入ると読めないね。獺祭(だっさい)。
ありきたりな褒め言葉はいろいろと出てくるが、実に旨い酒。米だけで何故こんな果物のような香りが出るのだろう。吟醸酒を味わう度に思う。
流れ橋
残暑というにはあまりにも暑すぎる炎天下、京都八幡木津自転車道路(通称サイロ)を終点まで走ろうと思い立ち、9時半過ぎに出発。という昨日の話。
暑さのせいか、寝不足か、思うようにスピードが上がらず、心拍数も170前後を行ったり来たり。
流れ橋までたどり着いて、渡った後に1枚。
木津川の左岸を山城大橋まで進み、コースへ復帰し終点まで。
近くのセブンでガリガリ君を食べてクールダウン、帰路につく。
いくらなんでも昨日の暑さは酷すぎた。もうちょっと涼しい時間帯に走らねばならんね。
距離:90.77 km
タイム:3:37:16
平均スピード:25.1 km/h
高度上昇値:170 m
タイム:3:37:16
移動時間:3:35:02
Elapsed Time:4:20:04
平均スピード:25.1 km/h
Avg Moving Speed:25.3 km/h
最高速:39.2 km/h
松井酒造 神蔵辛口純米
盆の帰省前に寄った伊勢丹で試飲をしてたので何気なく頂いたら、一気にファンになってしまった。松井酒造の神蔵辛口純米。純米酒で無濾過、生原酒。丁寧な作りを感じさせる実に旨い酒ですよ。
南湖(一応)一周
そろそろやりたいビワイチ(琵琶湖一周)。
その前哨戦ということで、曇り空に祈りを捧げ、滋賀方面に出発。
京都市街を東に進み、どうせならということで山中越え初挑戦。車では何度も通っているこの道も、自転車での6km程の上りはさすがにきつい。交通量の多さに辟易しつつも比叡平のサークルKまで登り切る。セダンに乗ったおっちゃんにロード乗りが良く聞かれるようなことを受け答えしつつ、BURNと薄皮ピーナッツバターで補給。田の谷峠まで恙無く登りきり、お待ちかねの下りと行きたいところだが、京都側よりきつい勾配と滑り止めのグレーチングのためにブレーキかけっぱなしでそろりそろりと。
下りきったらR161にでて近江大橋、湖岸道路を一路北へ。曇りながらもなかなかの自転車日和ということもあって、多数の自転車乗りとすれ違う。桂川のサイロを走らない自分としてはこんな平坦路のある滋賀の人がうらやましい。
琵琶湖大橋を遠くに望む
琵琶湖博物館近くのローソンで昼食を購入し、近くにあったベンチでランチタイム。
その後は琵琶湖大橋を渡り、途中唐崎のミニストップで休憩。ソフトクリームの旨いこと。そしてR161を三井寺近くまで快走。交通量は多いが、路面状況はそこそこなので走りにくいということはない。
逢坂越えか小関越えか迷って、去年の11月に撃沈した小関越えへ。1kmの上りとはいえ10%の平均勾配はやはりきつい。何とか足つき無しで峠のお堂まで登り切る。息を整えていると、先客のロード乗りの人と少ししゃべる。趣味の人っていいもんだ。
アンダーパス手前の急勾配を下りきり、旧三条から九条山を越えて帰洛。本日はほぼ90km。なかなか気持ちよい一日だった。
バイクタイム: 3:39:45
停止時間: 1:20:22
距離: 90.23 km
平均: 時速 24.64 km
登り: 597 メートル
降り: 607 メートル